木工用ボンドと瞬間接着剤のメカニズムの違い
こんにちは。りほぎょです。
本記事は、「木工用ボンドと瞬間接着剤のメカニズムの違い」について理解できることに加え、木工用ボンドしかない時代に瞬間接着剤を生み出すにあたって、どのように問題を解決して発明を生み出していくかについて、問題解決の考え方について理解できるような記事となっています。これは、僕の以下の記事、仕事術の考え方を実践形式で解説した一例です。
では始めましょう。
僕が化学を勉強し始めた時に、全く逆の発想で生み出された発明で「面白い」と思ったのが「接着剤」です。特に有名なのが、赤の蓋と黄色の入れ物の木工用ボンドではないでしょうか。
木工用ボンドの主成分は、水と馴染みの良い酢酸ビニルという成分なんですね。
簡単に説明すると、木材にボンドを塗った後、ボンド中の水が木材に吸収又は蒸発して固化することで接着させるものです。
すなわち、木工用ボンドは、ボンド中から水を除去して固化しているんです。
木工用ボンドよりも後に開発されたアロンアルファ等の瞬間接着剤も有名ですよね。
みなさんも一度は使ったことがあると思います。
実は、瞬間接着剤は、木工用ボンドと全く逆の発想なんです!!!
ここで、発明者の気持ちになって、木工用ボンドから瞬間接着剤を開発してみましょうか。考えてみると、面白いし、思考力が身に付きます。僕の上記記事で解説した問題解決する際に有用な観察、分析、判断を使用してみます。以下に物語形式に考えてみました。
【観察分析判断】全ての業種に通じる仕事術・・・仕事ができる人になるためのノウハウ(3)
こんばんは。りほぎょです。
今回は、「【観察分析判断】全ての業種に通じる仕事術・・・仕事ができる人になるためのノウハウ(2)」の続編(3)です。
(2)をおさらいすると、
どの業種であれ、仕事のできる人は、
①問題解決能力
②創造力
に優れており、
問題解決する際には、
観察→分析→判断(改善案)の順に自然と考えていることを解説しました。
仕事ができない人、すなわち、問題解決能力が低い人は、観察、分析、判断(改善案)のどれかを間違えて認識してしまい、
適切な改善案を導き出すことができません。
(2)では、観察について説明し、
観察とは、問題点を発見することであり、
問題点を挙げるときに、いかに細かく観察して真の問題点を導き出せるかどうかが、適切な改善案を導き出すための鍵となることを解説しました。
【観察分析判断】全ての業種に通じる仕事術・・・仕事ができる人になるためのノウハウ(2)
こんにちは。りほぎょです。
今回は、「【観察分析判断】全ての業種に通じる仕事術・・・仕事ができる人になるためのノウハウ(1)」の続編(2)です。
(1)をおさらいすると、
どの業種であれ、仕事のできる人は、
①問題解決能力
②創造力
に優れており、
問題解決する際には、
観察→分析→判断(改善案)の順に自然と考えていることを解説しました。
仕事ができない人、すなわち、問題解決能力が低い人は、観察、分析、判断(改善案)のどれかを間違えて認識してしまい、適切な改善案を導き出すことができません。
本編では、観察について解説します。
観察とは、問題点を発見することです。
問題点なんて間違うことないやんけ~~~!!!( ˘•ω•˘ )
と思われるかもしれませんが、
実は、観察が一番大切だと言っても過言ではありません。
なぜなら、観察(問題点)を認識し間違えると、その問題点を基に、分析や判断を行うため、懸命に分析や判断をしても、すべて意味がなくなるからです。
【観察分析判断】全ての業種に通じる仕事術・・・仕事ができる人になるためのノウハウ(1)
こんにちは。りほぎょです。
今回は、「全ての業種に通じる仕事術・・・仕事ができる人になるためのノウハウ(1)」というテーマで記事を書きました。
どの業種であれ、仕事のできる人は、以下の2点、
①問題解決能力
②創造力
に優れる人であると考えます。
結論をいえば、
この2点の能力、特に①の能力を鍛えれば、
どの業種に入っても仕事ができる人になれます。
例えば、営業職の人であれば、
なぜ、商品が売れず、営業成績が悪いのかを分析し、改善策を短期間で見出せる問題解決能力の高い人は、飛躍的に営業成績を伸ばすことができます。
例えば、薬の合成を仕事とする研究者であれば、まず、目的とする薬を合成するためにどのようなステップで、合成可能であるかを決定します。
そして、そのステップに従って、実際に合成をするのですが・・・、目的とする物質が合成できない場合があります。
その場合に、合成できない理由を短期間で見出し、合成方法を修正できる問題解決能力の高い人は、目的とする物質の合成に早くたどり着くことができます。
もちろん、専門職であれば、バックグラウンドは必要ですが、
①の能力に優れる人間は、どの業種であれ、仕事ができる人になれると思います。
それでは、どのようにして、①問題解決能力に優れる人間になれるのでしょうか。
ニトリはなぜ「お値段以上」の商品を提供できるのか・・・
こんにちは。りほぎょです。
ニトリはなぜ「お値段以上」の商品を提供できるのか・・・
そんな疑問をもった人がたくさんいるのではないでしょうか。
色んな理由がありますが、
その主な理由の1つをわかりやすく解説しました。
みなさん、世界の売上高ランキング等を見て、違和感を感じたことはありませんか??
ご存知の通り、アメリカのウォルマートが首位なんですね。
日本ではトヨタ社がトップであり、メーカーが凄い!!というイメージが強いので、
チェーンストア(小売業)がトップであることに、僕は違和感を感じたことがあります。
実は、この違和感が日本とアメリカの産業の違いを
教示してくれているのです。
それを知るためには、
1929年の世界恐慌まで遡る必要があります。
【タイムスリップ】せずに過去を見る方法
こんにちは。りほぎょです。
今回はタイムスリップをせずに、過去を見る方法を解説しました。
人類はすでに、過去を見る方法を見つけ出し、宇宙の過去の姿を写真におさめています。
この記事を読めば、その答えを簡単に理解することができます。
僕の記事「タイムマシーンは実現するのか」において、
アインシュタインの相対性理論を利用することで、
未来に行けるタイムマシーンが作れることを解説しました。
未来に行くタイムマシーンは、相対性理論を利用することで、
技術的な課題を解決すれば作ることが可能ですが、
過去に行くタイムマシーンについては、時間を逆らって進む方法を考えなければならず、様々な方法が提案されているものの、不可能に近いほど難しいものです。なお、「タイムマシーンは実現するのか」の記事は以下に添付しています。